

14日(木)は記念日に合わせて連れと小旅行です。三浦海岸に泊まり西海岸横須賀市「長井」の漁港や磯を訪ねます。写真左は、相模湾、富士山、湘南を望む岬に立つ
「長井海の手公園ソレイユの丘」(左)です。南フランスのプロバンス地方の雰囲気を模しているらしいが、平日なので、人は少ない。相模湾の夕日を見ながらの日帰り温泉や、「まきば」でバーベキュー、お花畑と農園、体験とふれ合い等ができるので、きっとゴールデンウイークには混むと思います。

私たちは、「横須賀海岸コロッケ」と「メカブ入りの天麩羅」(右)を食べました。揚げたては何処で食べても美味い。



丘から海岸に向かって歩くと「
漆山港」へ。ここでは「
ひじきの釜揚げ」の真っ最中でした(左)。ひじきは岩場に張り付く海藻ですが、この時期刈り取ってまずは真水で釜揚げ、これを干してひじきとして出回ります(右)。作業中だったが世間話、「釜揚げひじき」は地元でしか手に入らないので、早速譲ってもらいました。

「漆山港」は外側が岩礁帯に囲まれて静か、春の乗っ込み期は
黒鯛、ウミタナゴ、メバル、シロギスが釣れるらしい。そう言えば小魚が目に付く。



荒崎を目指して歩くと「
荒井港」です。地元の人がテトラで釣りをしていた(左)。海が荒れて荒崎の磯に出られないときは、ここで
黒鯛を釣ります。こんなところで小物を釣るのもいいかも知れない。

相模湾に突き出た「
荒崎磯(右)」は荒崎公園の景勝地でもあり、こんなところで釣りが出来たら最高ですね。
黒鯛、メジナ、ウミタナゴなどの魚影が濃いらしい。



宿泊は三浦海岸(東海岸)のホテル(左)で連れとゆっくりしました。温泉と三浦で水揚げされた海の幸と地もとの山の幸、連れも喜んでくれただろうか?

右は譲ってもらった「釜揚げひじき」の山です。何キロあるだろうか?キュウリ、ニンジン等とサラダで食べたら海藻の香りが広がりました。


今回は連れとの記念日もありますが、日頃気になっていた三浦半島にある沢山の
漁港や磯場を下見しておく楽しみもありました。空ではトンビが鳴き天気も良く、時間が一時止まったような感覚のうちに、のんびりと過ごせました。いつか竿一本を片手に港から港へ釣り重ねれば良いかなと。
posted by シゲ(^-^)v at 19:53|
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