

資料によると、 「インカ帝国は、15世紀前半から16世紀前半にかけて繁栄したアンデス文明(紀元前5,500年?〜)最後の国家。アンデス文明史上、最大の領土を持ち、北はコロンビア、エクアドル国境地帯から、南はチリ中部にまで勢力を伸ばした。
最後の皇帝アタワルパがスペイン人征服者に捕えられ処刑されたことにより、大国家としてのインカは滅亡した…。」ということです。



展示品は装飾品、生活用品などインディオの生活が良く分かります。
中でも 少女の「ミイラ」。不思議に眼球まで残り空虚にこちらを見つめるミイラの前では、見学者の足が止まっていました。

インカ帝国は、文字が無く記録が無いためミイラの意味も含めて、解明されていない事が多いんです。

レイメバンバの博物館には、ミイラが多数保存されているが、ミイラはこの人形のような装飾の中に保存されていたらしいです。
機会があれば、世界遺産「マチュピチュ」を旅したいと・・・。そう思った一日でした。
